FinalFocusの一般的な質問と回答です。使い方に関してのFAQはFinalFocusのHelpをお読み下さい。

他社製の被写界深度・ピンボケ再現プラグインとの違いは?
その差は一目瞭然です。カメラ・フィルムを本当にエミュレートしているのはSakurai Optical Lab.の製品だけです (特許申請)。
他のプラグインでは擬似的な計算方法でピンボケを再現しようとしているため、夜景がくすんだり彩度が狂ったりと濁った映像となってしまいます。


FinalFocusはIrisFilterと何が違うの?
自然なピンボケを再現する性能は同じですが、下記の違いがあります。

FinalFocus1.0/2.0

IrisFilter4/5.6
距離マップ不要。セル (レイヤーまたはコンポ)ごとに距離を簡単に設定できる。 距離マップ (デプスマップ)を3Dソフトから生成する必要がある。実写合成の場合、コンポを組むなど工夫して距離マップを擬似的に作っておく必要がある。
通常の合成でそのままセルごとにピンボケの調節が出来る。
セルごとに距離を設定しておけば、ピントを合わせるだけで全てのセルの被写界深度を自動的に計算してくれる。
マスクやアルファチャンネルのあるレイヤーにIrisFilter4をかけると、マスクの外にピンボケ効果が及ばない。合成画面を一度プリコンポーズしてから、距離マップを別途用意する必要がある。
後ろに隠れている物体の情報も読み込むので、手前ボケもきれいに再現できる。 手前にある細いまたは小さい物体を大きく前ボケをさせようとすると、光の回り込みが再現できずにきれいな結果が得られない。(手前の物体の後ろにあるはずの情報を得られないため)
ピンボケ量をスムーズに変化させられる。特に設定の必要なし。 距離マップを指定しないとピンボケの量スムーズに変化できない。(「平面」レイヤーを距離マップに指定して、ピントの距離を変化させればOK)
結論: オールマイティ。合成用途向け。マルチプレーンカメラの再現も簡単。 結論: 3Dソフトとの連携に有利。背景のみの場合のピンボケにも有効。

FinalFocusはどうやって生まれたの?
ピンボケ再現ソフト「IrisFilter」をベースに、仮想的な空間にレイヤーを配置して被写界深度を再現できるようにしたものがFinalFocusです。そもそもIrisFilterが発明されたのは、写真家である桜雷*玲二がPhotoshopで合成した写真に被写界深度を与えたいと思ったのが始まりでした。詳しくはIrisFilterの開発秘話のページへ

Sakurai Optical Lab.
mail: ff@reiji.net